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歯の働き

まず、噛み合わせの話をする前に、歯の働きを知ることから始めましょう。

歯は口の中の感覚センサー

歯の根っこに感覚センサーがたくさん存在しています。口の中に少しでも異物があれば、その違和感を逃さず感じ取ります。

この感覚センサーはとても繊細に作られていて、なんと0.05ミリぐらいまで大きさなら識別することができるのです。センサーが感じ取った情報は、神経を通して脳に送られ、全身に発信されていきます。

歯やあごは血液のポンプ

ヒトの体には血液が全身に流れています。その血液の流れを作っているのは、もちろん心臓の役目なのですが、心臓以外にも血液のポンプの役割をしている場所がいくつかあります。有名なものでは、足が第2の心臓だと呼ばれていますが、歯やあごもポンプの役割を果たしています。

なにかを食べたり、喋ったりするたびに、あごは開き閉めして、頭に流れている血液を心臓に送りこんでいます。

歯も正しく噛み合わせをした時には、ポンプの役目を果たしていて、歯の組織の血液の循環をよくしています。

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